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「小樽市内観光」(’24年9月 北海道旅行-10)

小樽運河 国内旅行
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「小樽市内(北海道 小樽市)」などの紹介です。
 ’24年9月に相方と2人でツアー旅行で「北海道」に訪れました。宿泊したのは「登別温泉(登別市)」、「留寿都(留寿都(るすつ)村」、「札幌(札幌市)」に各1泊となり、前回の「「ふきだし公園」「毛無山展望台」(’24年9月 北海道旅行-9)」からの続きで、旅行3日目の紹介となります。
前回、紹介させて頂きましたが、「小樽市内」が一望出来た「毛無(けなし)山展望台(北海道 小樽市)」からツアーバスで移動して「小樽市内」入りました。

ツアーバスからの眺めとなりますが、「小樽」訪れたら立ち寄りたい「北一硝子(きたいちがらす)」です。
今回は何も購入しませんでしたが、以前、お土産で購入したガラス器が家にも飾ってあります。
「北一硝子」は1901年(明治34年)に創業した「浅原硝子」が前身で、当初は石油ランプや漁用浮玉(ブイ)等を製造していたそうですが、ランプは電気、ブイはプラスチックに変わって行ったことにより、ガラス製品の製造販売に業態も変わっていった事になります。

「小樽市内」では「北一硝子」や「ルタオ」に訪れたいです

北一硝子(北海道 小樽市)

そしてこちらも小樽の有名店「 LeTao / ルタオ」となります。地名「おたる」の逆読みで「ルタオ」だと思っていましたが、それだけでなくフランス語の「La Tour Amitié Otaru(小樽の親愛なる塔 )」 の頭文字でもあるそうです。 
下の写真は「ルタオ本店」ではないので塔は見られないですが、ここを通る前にツアーバスから「ルタオ本店」の塔が見られました。

ルタオ(北海道 小樽市)

ツアーバスからチラ見した光景となりますが、こちらが「ルタオ本店」の「塔」となります。

ルタオ本店 塔

こちらもバスの車窓からとなりますが、堂々とした佇まいの「小樽駅」です。こちらは利用した事は無いですが、機会があれば見学してみたいと思っています。
1903年(明治36年)に開業し、その当時は「小樽中央駅」となり、その後、「稲穂駅」、「高島駅」 再度「中央小樽駅」に改称を行い1920年(大正9年)に「小樽駅」になりました。尚、現在の「南小樽駅」が当時は「小樽駅」だったのですが、この「小樽駅」を「小樽市」の中心地と間違える人が多発したために改称したそうです。

小樽駅(北海道 小樽市)

「日本銀行 旧小樽支店 金融資料館」では1億円の重さを体験できます

ツアーバスを小樽市内で下車後、昼食を兼ねた自由散策となりました。私たちは「日本銀行 旧小樽支店 金融資料館」に訪れました。
「小樽」には何回も訪れていますが、ここは初めての見学となります。
その名前の様に元は「日本銀行 小樽支店」の建物となり、2003年に開館しました。尚、「日本銀行 小樽支店」をもって営業は終了し、札幌支店に統合されたとの事です。
かつて(1900年前後)、「小樽市」は商業が発展し多くの銀行が集中し「北のウォール街」と呼ばれるようになった場所でもあります。

日本銀行 旧小樽支店 金融資料館

レトロな感じな雰囲気と共に昔の賑わいを彷彿とさせてくれます。

日本銀行 旧小樽支店 金融資料館

もちろん、本物のお札ではないですが、1億円の札束を持ってその重さを体験できます。
1億円は1万円札が1万枚となり約10kgになり、そこそこの重さがあります。

日本銀行 旧小樽支店 金融資料館 1億円の重さ

そしてこちらは触れることは出来ませんが、1,000億円分のお札の山となります。もちろん、こちらも本物のお札ではないです。毎日1,000万円使っても約27年もつことになります。。。

日本銀行 旧小樽支店 金融資料館 1,000億円

その存在や運用は公開されなかった「現金輸送貨車(マニ車)」

ここでは写真だけの展示となりますが、「現金輸送貨車(マニ車)」の説明がありました。
2003年に日銀券鉄道輸送終了となり当時在籍していた6両が全て除籍となり、内1両は「小樽市総合博物館」に展示されています。こちらには訪れた事は無いですが、北海道を代表する50両もの鉄道車両が保存・展示されているとのことで、機会があれば見学してみたと思いました。
ところでこの車両は現金を輸送すると言う性質上、この車両の存在、運用の公開や鉄道雑誌でも取り扱われることは無かった事で、「国鉄/JR」に車籍を置く車両ですが、所有者は「日本銀行」だったことになります。
防弾ガラスも装備されていて、警備員も同乗して運用していたとの事です。

現金輸送貨車(マニ車)

「日本銀行 旧小樽支店 金融資料館」新1万円札の「顔ハメ」もありますが・・

写真などでは見る機会がある銀行の分厚い扉です。ご存じの様に2024年7月3日に新紙幣が発行され、ここには新1万円札の「顔ハメ」がありました。渋沢栄一さんの顔の部分が自分の顔になります。
私もその「顔ハメ」で撮影したので、自分の顔をモザイク加工して、本記事に掲載しようと思ったのですが。。。。
その写真は私の使っている写真加工ソフトでの加工が許可されない事が分かりました。
調べて見たところ以下の様な理由となります。
紙幣の偽造を防止するために、写真加工ソフトに紙幣を検出する「偽造抑止システム(Counterfeit (偽造の)Deterrence(阻止) System (CDS))」と言う技術が組み込まれていて、どの様な仕組みかは詳しくは分からないですが、画像が紙幣であると判断すると、画像の加工を許可しない様になっているようです。
これはに日本も含む35の中央銀行と紙幣印刷当局からなる「中央銀行偽造防止グループ(Central Bank Counterfeit Deterrence Group )CBCDG)) 」と言う組織が関係しているとの事です。
尚、この「偽造抑止システム」全ての写真加工ソフトに組み込むことが義務づけられている訳ではないようです。

定番撮影スポット「浅草橋街園」からの「小樽運河」です

「日銀通り」と「小樽運河」の交差する場所に位置する「浅草橋」その横にある広場「浅草橋街園」から眺める「小樽運河です。定番の写真撮影スポットとなっておりいつも多くの人で賑わっています。

小樽運河

「かま栄」は1905年に創業した「かまぼこ店」です

前述の様に自由昼食も兼ねた「小樽散策」となりました。お寿司屋さん等で昼食を食べたかったのですが、宿泊したホテルの朝食ブッフェを食べ過ぎたせいか、お腹が空かず地元の方々にも愛されている
「かま栄」さんで軽く「かまぼこ」を食べる事にしました。ここには以前にも訪れた事のあるお店となります。

かま栄 小樽

イートインの出来るスペースもありますので、そこで軽くかまぼこをつまみました。人気店の様でそこそこ混んでいました。

かま栄 小樽

昨年(’24年)9月に訪れた「北海道旅行記」は数回に渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

コメント

  1. lamer-88 より:

    どれも、どこも素晴らしいです。
    ツアーバスでは、色々な所に行きましたが北海道には行っていません。

  2. HOTCOOL より:

    小樽も久しく行ってません。。。

  3. タンタン より:

    コメント欄がスマホやと、どこにあるか分からず閲覧だけしていました。
    PCで開いてやっと分かりました^^;

  4. 西湘の風 より:

    色々お世話になりました
    今日でSSブログをしゅうりょうすることにしました。
    長い間訪問、コメントありがとうございました。

  5. けせらんぱさらん より:

    顔ハメまで検出するとは 精巧なのか そうでないのか?
    それにしても蒲鉾 美味しそうです

  6. chiru より:

    小樽、一度行ってみたいですw

  7. ゆうみ より:

    数年前同じ場所に行きましたが どこも印象深い場所でした。
    北一硝子で娘たちのアクセサリーをお土産に買ってあげて 
    喜ばれたのを思い出しました

  8. とし@黒猫 より:

    niceです

  9. drumusuko より:

    旧日本銀行小樽支店にはまだ入ってことがありませんでしたが、外観も立派ですが、内部はレトロ風で、素敵な内装ですね~^^。小樽市内では、ザンギがとっても大きい食堂に入り、驚いた記憶があります(^^♪。

  10. 侘び助 より:

    懐かしい~~ルタオ 北海道には数度行きましたが
    もう無理でしょうね?(増える歳と減る旅友で)

  11. ミケシマ より:

    北海道には1度だけ訪れたことがありますが、それが小樽でした!
    フェリーで行ったんですよ。しかも1人で。笑
    小樽運河をはじめ、街並みが素敵ですよね。
    北一硝子やルタオにはいかなかったです。
    行ってみたいな(*^^*)

  12. POP99Life より:

    niceです。

  13. arashi より:

    懐かしく拝見しました。

  14. kou925 より:

    小樽は見どころの多い街ですね
    真冬にいったことも有ります

  15. Mitch より:

    ナイス!

  16. 小樽には、もう十数年行っていませんが、当時はルタオは単語すら知りませんでした。
    寿司屋が多いのでまた訪れて見たいです。

  17. てんてん より:

    (# ̄  ̄)σ・・・Nice‼です♪

  18. 拝読しました。

  19. も〜 より:

    顔はめパネルが気になって画像検索で探してみました^^;
    これは素通りできませんね。

  20. C.N より:

    何回か小樽へは行ってますが、日本銀行旧小樽支店の金融資料館は
    行ったことがありませんでした。再訪する際は訪れてみたいです。

  21. ゆうのすけ より:

    ようやっと春めいて来て 小樽や北海道も一番清々しい時期に
    なりますね。^^ かまぼこ すんごくおいしそう!☆彡

  22. 爛漫亭 より:

    ⭐︎⭐︎⭐︎!

  23. Boss365 より:

    こんにちは。
    ルタオですが、ネットで色々と購入していますが、小樽に本店があるのですね。
    また「ルタオ本店」の「塔」は立派で儲かっている感じです。
    「日本銀行 旧小樽支店 金融資料館」での1億円の重さ体験、面白そうです。
    また「現金輸送貨車(マニ車)」を知らなかったですが・・・
    「マニ車」の響きが好感触。防弾ガラスあり、本格的ですね!?(=^・ェ・^=)

  24. 風神 より:

    nice!

  25. 風太郎 より:

    小樽には数回行っていますが、ぼんさんのようにきれいな写真は撮れません。
    撮って天国観て地獄の連続です。

  26. conta より:

    Good !!
    お立ち寄りありがとうございました。

  27. たぃ より:

    写真加工ソフトのくだりがとても面白いと思いました
    紙幣の加工ができないとは、、、確かにそうするでしょうね
    勉強になります

  28. 歳三君 より:

    金塊を持てるってのは見た事ありますが
    札束ってのは珍しい、ちょっと持ってみたいですねw

  29. lamer-88 より:

    お越しいただき有難うございます。
    行きたくも行けない北海道。
    花咲ガニを送って頂いた事が在ります。
    殻が厚くて、身に弾力があって、甘みがあった感触を思い出します。

  30. kuwachan より:

    小樽は何回か行きましたが、行く度に街が変わっていますね。
    今はやはりインバウンドでしょうか。

  31. an-kazu より:

    再訪したいトコロの一つですね〜

  32. kazu-kun2626 より:

    ssブログではお世話になりました
    いよいよお別れの時になりました
    お付き合い頂き感謝の念で一杯です
    thank you so much by kazu-kun2626

  33. そら より:

    小樽は一度訪れてみたいところなんですよねぇ
    中でも小樽運河はぜひ観てみたいです(^^)

  34. 横 濱男 より:

    昔、小樽は冬に訪れました。さっぽる雪まつりの時期でしたが。。
    当時は、ガラス工房を巡りました。
    あと、雪道を滑って転んだのを覚えてます。そのあと、もう時効ですが雪に埋もれたお金を拾ったことが。。。(^^)

  35. haru より:

    nice!!👍

  36. 菅原務 より:

    写真がいいですね、おっと失礼、写真もというべきですね。

  37. kgoto より:

    小樽、いいですね。行ってみたいです。

    NICEです(^^)

  38. ともちん より:

    ようやくブログの引っ越しが終わりました。
    またこれから宜しくお願いいたします。

  39. ma2ma2 より:

    Niceです

  40. 小樽は…バスで1度、電車で2度…かな、行った事があります。
    小樽駅のオイルランプが窓際に飾られているのがとても印象的
    でした。北一硝子も良いですね!私はガラスが大好きなので長居
    が過ぎます(^^;)…ああ行きたいなー北海道…。

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