「京都鉄道博物館(京都府 京都市 下京区)」の紹介です。
’25年3月に個人旅行で相方と2人で2泊3日で「京都」に行きました。「京都」に訪れるのは’23年11月に紅葉を見に行って以来となります。
前回の「「東京から京都まで」など(’25年3月 京都旅行-1)」からの続きとなり、旅行初日の紹介となります。
旅行初日は天候に恵まれない予報でしたので、屋外での京都観光はしないで、「京都鉄道博物館」に訪れる事を数日前から決めていたことになります。
鉄道関係の少々、マニアックな内容も含まれ、複数回に渡り紹介させて頂きますので、ご興味の無い方はサラッと流していただければ助かります。
「京都鉄道博物館」の最寄り駅は「梅小路京都西駅」となります
前回も紹介させて頂きました様に「伊丹空港」から鉄道を乗り継ぎ「京都駅」まで移動し、「京都駅」からは「山陰本線」に乗り換え一駅となる「京都鉄道博物館」の最寄り駅となる「梅小路京都西駅」に到着です。
この「梅小路京都西駅」は2019年に開業した「山陰本線」の中では一番新しい駅となります。
「京都鉄道博物館」はかつての「梅小路蒸気機関車館」が拡張・改装されて2016年4月にオープンして観光客が大幅に増加しましたが、最寄り駅である「京都駅」から約1.7 km離れている事により開業した背景があります。
「梅小路蒸気機関車館」が拡張・改装した理由は2014年4月に閉館した「交通科学博物館(大阪府 大阪市 港区)」の後継施設として、「交通科学博物館」で収蔵されていた車両の1部を展示している事によります。
「大阪」にかつて存在した「交通科学博物館」はその閉館直前に訪れた事があります。

「東海道新幹線」開業時から44年活躍した「0系車両」などがみられます
1964年の「東海道新幹線」開業に合わせて開発された「0系車両」です。つい最近まで見かけていたように思いますが、2008年11月30日に定期営業運転が終了た事になります。
尚、最後に製造されたのは1986年となり、改良を重ねつつ総計3,216両が製造された車両となります。
1編成16両で計算すると、201編成分になります。

車外からの撮影となりますが、今となっては懐かしい「0系車両」の「グリーン席」です。テーブルは肘掛けに収納されているタイプとなります。肘掛けにも白いカバーが掛かっているのが上級席である雰囲気を醸し出していますが、隣の人との間の肘掛けの幅が現在の新幹線のグリーン席と比べるとかなり狭い感じです。

車内には入れませんが、運転席には入ることができました。かなりアナログな感じがしますが、世界で初めて200 km/h を超える営業運転を達成した「世界初の高速鉄道車両」となりますので、当時の最先端技術が多く採用されていた事と思います。

こちらも「東海道・山陽新幹線」用の「500系車両」です。「JR西日本」に所属している車両となり、先頭車両27mの内、ノーズ部が半分以上の15mとなるとてもスタイリッシュな形状で、山陽新幹線区間での最高速度は300km/hとなります。
表定速度(始発から終点(新大阪~博多間)までの平均速度)242.5 km/hと2停車駅間(広島~小倉間)の平均速度261.8 km/hは当時TGVを上回る世界最速となり、1997年のギネス世界記録に掲載されました。
ちなみに現在(2025年)、日本で表定速度が一番早い列車は「新横浜~新大阪間」を走る「のぞみ497号(使用車両はN700系)」の239 km/hとなりますので、1997年の「500系車両」の方が早いことになります。
しかし、コストが掛かることにより、この「500系車両」は9編成、144両しか生産されなかった車両となります。
「東京駅」ではもはや見かける事がないので、既に引退していると思われるかもしれませんが、「山陽新幹線区間」における「こだま」として現在でも8両編成で6編成運用されています。それらも2027年までに全廃される予定とのことです。

世界初の「寝台電車」である581系も見られます
「ブルートレイン」など「寝台列車」は客車を機関車が引っ張って走る「列車」となり「電車」ではないです。
次の写真左に見られるのは「581系車両」となり世界初の「寝台電車」となります。
「列車」は前述のように機関車が引っ張りますので、電化されていない区間でも「ディーゼル機関車(昔は蒸気機関車)」が牽引することが可能などの利点もありますが、終着駅で「機関車」を付け替える必要がある等の手間もあり、また、高度経済成長時期の需要増に対応するため、昼夜利用出来る車両が必要と言う事も目的として開発されました。
尚、右側の車両は国鉄を代表するボンネット型の特急車両である「489系」となります(これは「寝台電車」ではありません)。

窓ガラス越しの写真なので反射が入り見にくいですが、左側が座席状態、右側が寝台状態となり、3段のB寝台となります。
「寝台列車」のB寝台は当時は3段で進行方向直角(枕木方向)の寝台であるのに対し、この車両は開放型A寝台と同様、進行(線路)方向の寝台となり、寝台幅も広くなった事になります。
但し、昼間は向かい合わせの席になり、一般に特急車両は普通車でも2人がけのシートが進行方向に並ぶのが一般的であるので、それと比較すると多少、座席状態としては見劣りしていた様です。

’25年3月に訪れた「京都旅行記」は数回に渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。


コメント
昔の新幹線、まんまるなライトと丸みを帯びた顔つきが好きでした
全くスピードが出そうな感じじゃないですよね
niceです☆彡
0系車両は肘掛けからテーブルが出るスタイルですね(^^♪
500系のハローキティ号も無くなってしまうのかな・・・
0系も、500系も、懐かしい車両です。
新幹線出張が毎週のようにあった時期がありました。
0系は、修学旅行だったかな。
懐かしいフォルムの新幹線だなー
0系車両をぜひ見てみたいです。ご紹介ありがとうございます。
鉄道に興味を持っている人が多いですね。
わたしはほとんど興味なしです。
自慢できるかな、高校の汽車通はD51でした。
ご訪問しました。
拝見しました。
京都にもあるのですね、鉄道博物館。行ってみたいです。
NICEです(^^)
ぼん様
懐かしい!
これに乗って京都から東京まで大学の休みに田舎の舞鶴まで山陰線を乗り換えて往復しました。
梅小路京都西駅は新しいので知りませんでした。
遠い向井を思い出しました。
昔は全然興味がなかったですが
最近、一度は行ってみたいと思う鉄道博物館
おはようございます❗
0系の新幹線車両、懐かしいなあ~(*^_^*)
500系は1回だけ乗る機会がありました。
懐かしい^^1枚目の新幹線で修学旅行(京都)に行きました^^
電車型の寝台特急はよく利用しました。
客車型と違い進行方向に頭を向けて寝られるのが何気によかったです
懐かしい車両に出会える素敵な場所ですね
とても懐かしい新幹線だわ。
訪問&ナイス・有り難う御座います。
京都鉄道博物館・一度も出向いた事が無いです・・・近畿圏内に住んでるのに(苦笑)!!。
今日も郷山は、雲が多めだが・強い陽射しが・・・吹く風は、穏やかな南寄りで・陽射しと相俟って、気温が上昇・九時過で真夏日の気温に、暑く成りそうです!!。
NICEです👍
新幹線と聞いてまず思い浮かぶのはこの「0系」です。
鉄道ファンでも走っている雄姿を見たことがない方も多いのでは。
我ながら歳を重ねたものだなぁと感慨深いものがあります。
入笠山 山頂(お手軽トレッキングで大パノラマ)に
コメントをありがとうございます。
少し山登りして、眼下には諏訪湖が見えていました。
京都鉄道博物館では、懐かしい電車に会えますね、
一度訪ねて見たいと思っています。
懐かしいです。
子供を連れてよく行きました。
拝見しました
Nice!
拝読しました知らない事事ばかりです。
ナイス!
かつて、秋葉原にあった鉄道博物館と、名古屋のリニア・鉄道館には、行ったことがありましたが、大宮も大阪も京都も行ったことがありません。
昔々いったことあります。子供が小学生だった。
(# ̄  ̄)σ・・・Nice‼です♪
懐かしい型の新幹線を見ました。今のはすっかりスタイルが変わりましたね。
500系のぞみ、25年前に山口県へ仕事で行った際の帰路で乗ったことがありました。
見た目はかっこいいけれど、窓側の席は狭いし、けっこう揺れたりと、ビックリでしたわ。
鉄道マニア心をくすぐる内容で、特に0系車両や500系車両の解説、そして世界初の寝台電車581系…大変興味深く拝読しました。
写真も豊富で、まるで現地にいるような臨場感があります。続きの更新も楽しみにしています。
ご訪問頂き有難うございます。
nice!です(‘∇^d) ☆!!
0系は子供の時と修学旅行の時に乗ったきりです。
大人になって再度見てみたいものです
お早うございます
入笠山山登りの後のご褒美(ステーキ&ワイン)に
コメントをありがとうございます。
反省会は、ステーキにワインで盛り上がりました。
京都へ旅行に行くと、寺社や観光地を巡りますので
鉄道博物館には行ったことが有りません
日本で最初に市電が走ったのは、たしか・京都ですね
子供の頃、新幹線と言えばこの車両でした。
懐かしいです。
懐かしい車両がいっぱいですねw
お早うございます
葉山海岸HANABI 2025(一色海岸)に
ナイス! ありがとうございます。
自分はいつも京都駅から歩いちゃっています^^;
nice!です。
お邪魔しました(❁´◡`❁)
新幹線良いですね。
これ以上の乗り物は必要ありません。
500系は乗る機会が無いまま現在に至ります。
引退するまでに乗っておきたいです。
お早うございます
平山郁夫シルクロード美術館(仏像とラクダ)に
コメントをありがとうございます。
ラクダは「砂漠の船」として交易には欠かせない
もののようでした。
これは懐かしい、ひかりですかね?
今は随分とフォルムが変わりましたねぇ!
500系は3回くらい乗車したでしょうか?
チビなワタシでさえ、窓側だと頭をぶつける居住性の悪さと、
車端部の電光掲示に表示された「只今300km/hで走行しています」
の感動が印象に残っています。