「JAL SKY MUSEUM・工場見学」などの紹介(前編)です。
2026年1月に相方と2人で「羽田空港」にある「JAL SKY MUSEUM」と「格納庫・整備工場」の見学をしました。
今回は「JAL SKY MUSEUM(スカイミュージアム)」の紹介です。
相方は航空機や鉄道には全く興味が無いのですが、今回は相方がこのイベントを見つけて申し込んでくれたことになり、相方に感謝です。
この記事で分かる事
- JAL SKY MUSEUMへのアクセス(新整備場駅から徒歩2分)
- コックピット内部見学・制服体験などの体験型展示
- 歴代CA制服の歴史展示
- JALの歴史と国内航空会社の統合の流れ
- B747-100(ジャンボ機)アッパーデッキと寝台サービスの時代
- メダルプレス機とアメリカのPenny Press文化
- 「JAL SKY MUSEUM・工場見学」の公式ホームページ
「レインボーブリッジ」と「風の塔」を望む「東京モノレール」車窓
「JAL SKY MUSEUM」の最寄り駅は「東京モノレール羽田空港線」の「新整備場駅(東京都 大田区)」となります。
家から「羽田空港」に行くのは「京急線」か「空港リムジンバス」を使うことが多いので、「東京モノレール羽田線」を使うのはかなり久しぶりです。
モノレールの車窓から眺めた「レインボーブリッジ」です。

航空機の離着陸が見られ、「羽田空港」に近づいているのを実感します。
そして、右手には「東京湾アクアライン」の換気塔である「風の塔」も見られました。
海底トンネルの空気を入れ替えるための施設で、海ほたるから川崎方向に見える青白の湾曲した建造物となります。

「JALメインテナンスセンター1」へのアクセスと入館手続き
「新整備場駅」に到着です。「東京モノレール羽田空港線」には”新”の付かない「整備場駅」もあるので、注意するように申込時に案内がありました。

「JAL SKY MUSEUM」は「新整備場駅」のすぐ横に位置する「JALメインテナンスセンター1」の中にあり、「JAL SKY MUSEUM」見学後に訪れた「格納庫・整備工場」も同じ場所となります。
東京モノレール「新整備場駅」から徒歩2分の場所にあります。
「JALメインテナンスセンター1」の入り口は保安区域外にありますが、館内から進む整備工場(格納庫)は保安区域にあたるため、入館時にX線検査・持ち物検査・身分証の提示が必要でした。

滑走路を模した通路と館内の構造
会議室で当日の見学スケジュールの案内後、「JAL SKY MUSEUM」に移動しました。
「JAL SKY MUSEUM」は2013年に羽田空港の整備地区にオープンした見学施設で、展示エリアと格納庫見学を通してJALの歴史や航空の裏側を学べる人気スポットです。

上の案内図、次の写真からも分かりますように、「JAL SKY MUSEUM」内の通路は滑走路を模しています。

操縦席カットモデルと制服体験コーナー
その”滑走路”の端には航空機の操縦席部のカットモデルがありました。

フライトシミュレータの様に動くわけではないですが、操縦席の内部に入ることも出来ました。

パイロット、客室乗務員の制服を着ての記念写真も撮影可能です。上着だけで無くパイロットはYシャツにネクタイ、客室乗務員はスカーフ、スカートなども本物そっくりで、着替えるのが大変と思われるかもしれません。

種明かしをすれば全ての衣類関係があらかじめ付いている服に腕を通し、後ろを「マジックテープ」で留める構造でした。
余談ですが「マジックテープ」は海外でも通じる英語だと思われるかもしれませんが、日本の企業である「クラレ」が1960年代に発売した面ファスナーの商標で、日本では日常語として広く使われていますが、和製英語となり、海外ではまず通じません。
海外では一般に「ベルクロ(VELCRO)」と呼ばれ、アメリカに住んでいるときに知った言葉となります。
「ベルクロ」は1940年代にスイス人が発明した面ファスナーの商標で、現在の「Velcro Companies」はアメリカの企業です。。
「ベルクロ」も商標名となりますが、世界的には「ベルクロ」が一般用語の様にして使われている様です。
「ベルクロ(VELCRO)」の語源は 「Velvet(ベルベット)+ Crochet(かぎ編み)」 の造語となります。

実際に座ることの出来る「ビジネスクラス」と「プレミアムエコノミークラス」の座席がありました。
「ファーストクラス」と「エコノミークラス」の座席は無かったです。

歴代客室乗務員の制服と着物サービスの歴史
歴代の客室乗務員さんの制服の一部です。
主に国際線のファーストクラスのサービス時に着用されていた着物や短めのスカートなどが懐かしい感じです。
着物はあくまでサービス時のみの着用で、離着陸時は安全上の理由から洋装の制服に着替えていました。

航空機のタイヤの断面も展示されていました。

「日本航空(JAL)」の歴史と国内航空会社の統合の流れ
「日本航空(JAL)」は1951年に誕生し「富士航空・日東航空・北日本航空・TDA(JAS)」など多くの国内航空会社との統合を経て、現在の姿になった航空会社です。

「ジャンボ機(B747-100)」のアッパーデッキと寝台サービスの時代
歴代航空機の模型も展示されていました。

「ジャンボ(B747-100)」の模型となりますが、2階席(アッパーデッキ)の窓が3つしかないです。
これは「ファーストクラス」向けに2階にラウンジや追加料金で利用出来る「スリーパールーム(寝台サービス)」があった時代の機種がモデルになっていると思われます。
今でこそ、「ファーストクラス」も「ビジネスクラス」もフルフラットが標準ですが、以前のファーストクラスはシートピッチは広くても2人並び席で、リクライニングもフルフラットにはならなかったので、この様な寝台サービスの需要もあったと思われます。

メダルプレス機とアメリカのPenny Press文化
購入しませんでしたが、金属をその場でプレスして作るメダルが売られていました。
日本では法律上硬貨を潰せないですが、「アメリカ」の観光地に行かれた事のある方は見かけたかもしれませんが「Penny Press(ペニープレス)」と言う1セント硬貨(ペニー)を実際に潰して楕円形メダルを作るこれと同等の機械を見かけたことを思い出しました。
実際の作成には潰される1セントとは別に作成費が必要です。
余談ですが、「アメリカ」の「1セント硬貨=ペニー(penny))」と言わるのは「アメリカ」に行かれたことのある方にはご存じかと思いますが、以下の理由になります。
「アメリカ」は独立前、英国の植民地だったため、イギリスの最小硬貨の名称“ペニー(penny)”の呼び方が残ったためです。

写真掲載可否は事前に「JAL」に確認の上、了承を頂いています
見学施設内では、一部を除き、撮影は可能で、SNSなどでの公開も問題なしとのことでした。
しかし、”一部を除き”と言うのが少々わかりにくく、写真の掲載可否が不明な場合の問い合わせ先がありましたので、そちらに事前確認を行い、今回掲載した全ての写真は掲載に問題無いことを確認しています。
「JAL SKY MUSEUM・工場見学」は無料と有料のコースがあります
今回は、先着順、JALカード会員向けの無料のコースで参加しましたが、以下の様に3コースあるようです。
クリックするとJALの公式ホームページを別タグで開きますので、ご参照願います。
| 種類 | 料金 | 内容 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| JALカード会員向け | 無料 | 通常の工場見学コース | 不定期開催・先着制 |
| JALダイナミックパッケージ オプション | 有料(1,000〜2,500円) | FUJI号スペシャル、 機内食体験など特別コース | 旅行商品限定の特別体験が可能 |
| docomo × JAL (マイル特典) | 2,500マイル | FUJI号スペシャル+docomo施設見学 | JAL+docomoの2施設見学セット |
次回は「JAL SKY MUSEUM・工場見学」の後編「工場見学」となります。
JAL工場見学 機種整備、富士号、退役機JA732Jの姿
2026年1月に訪れた「JAL SKY MUSEUM・工場見学」は数回に渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。


コメント
ちょっと行ってみたいですね
有料のきないしょも気になります
制服の記念写真は顔ハメパネルでなくて良かった(≧▽≦)
子供のころにJALに乗ってプラモデル貰いました。
ANAの整備場見学はしたけどJALはまだ^^; まずは申し込まないとね。
先日、会社の友人が観に行ったそうで「良かった」と言ってました。
ここ行ってみたいんですよねー
おはようございます(^_-)-☆
コックピットの計器の数、すごいですね~ (;゚Д゚)
乗る機会もないからでしょう飛行機関連には興味が薄れてきました。
JAL SKY MUSUEMのご紹介ありがとうございます。展示内容がよくわかりました。飛行機好きにはたまらないところだと思いました。Niceです。
歴史を感じますね 機内食食べてみたいです
JALの工場見学、航空機マニアには必見ですね
制服姿の撮影したいですが、80代後半のパイロットや
スチュァーデス姿はお呼びじゃないでしょうね
制服を着ての記念撮影も簡単にできるよう工夫されているんですね。
マジックテープが商標だとは知りませんでした。
なんとなく和製英語だと感じさせる語感ではありますね。
>パイロット、客室乗務員の制服を着ての記念写真も撮影可能
それはステキ!!!一生に一度は身に着けてみたいですよね(*^▽^*)
Nice!
楽しそうな所ですね
飛行機の計器って、覚えるの大変そうと毎度思ってます
ナイス😊
15年以上前に、自治会のイベントで行きました。
おー、これは面白そうですね(^o^)
いってみよう!
NICEです
時代遅れ!!今でも一番苦手な乗り物は飛行機です。
ご訪問しました。
飛行機好きの方には、堪らないツアーですね。
TDA・JASの頃は、利用したことがあります。
nice!です♬
(。・ω・)ノ゙ Nice‼です♪
ベルクロ・・・海上自衛隊の制服体験と同じですね〜
ナイスです(‘∇^d) ☆!!
n i c e ! です(^^♪
空を飛ぶこと自体、不思議に思っています(^_^.)
訪問・ナイス、有り難うございます。
Nice!の押し逃げで申し訳ないですが・・・。
我が町の今日は、朝から・青空の拡がりで、陽射しが降り注ぐ・好天に・・・吹く風が・強めの南寄りで、陽射しが有るので気温が上昇・暑く成りそうな気配で!!・其方は、如何ですか!!。
こんにちは。
これは楽しそう!
子供にも興味がりそうですね。行きたがることでしょう。
楽しそうな所ですね✈️
行ってみたいです👀
JALのユーチューブチャンネルで見ましたが面白そうなところです。
飛行機を間近で見て、そのほかいろいろ見られるんですよねえ。
いいなあ、わたしも言ってみたいけれど、予約がたいへんそうです。
飛行機好きの方はワクワクですね。
ここは、以前穴守稲荷にあった訓練センターを拡張的にリニューアルした施設ですね。
私も行ってみたいので、アクセス方法や入館手続き、保安検査の必要性など、実際に訪れる人が知りたい実用的な情報が詳細に書かれている点がいいですね。写真掲載について事前にJALに確認し了承を得ていることを明記しているのは、ブログ記事や著者としての信頼性を高めていると思います。マジックテープの語源やアメリカのPenny Press文化など、余談を挟むスタイルは、読み物としての面白さを加えていますね。
面ファスナーっていう言葉を知りませんでした。
niceです☆彡
こんど行ってみよ。
こんにちは
弁天窟(弘法大師が参籠した洞窟) に
コメントをありがとうございます。
洞窟内に彫られた石像は、また違った
雰囲気です。
東京モノレールは何度も乗っていますが
新整備場では降りたことありません。
見学コースが有るのは知りませんでした。
拝見しました
JALの最初のマーク!初めて知りました