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「函館駅界隈散策」( ’26年4月 函館旅行-6)

青函連絡船 ポスター 国内旅行
この記事は約7分で読めます。

「函館駅界隈散策」の紹介です。
2026年4月、2泊3日で相方と2人で「函館(北海道)」に行きました。
前回の「「金森赤レンガ倉庫・市電十字街 操車塔・函館塩ラーメン」など( ’26年4月 函館旅行-5)」からの続きとなり、旅行3日目、最終日の紹介となります。

最終日の朝はホテルから見える函館駅と湾の景色から始まりました。チェックアウトまでの時間を使い、駅界隈をゆっくり散策。函館朝市、金森赤レンガ倉庫、いるか文庫など、旅の締めくくりにふさわしいスポット、そして回転寿司「根室花まる」で北海道の海鮮を楽しみました。

この記事で分かる事

  • 「ラ・ジェント・ステイ函館駅前」から見られる景色と、「JRモバイルイン函館・JRイン函館」
  • 函館駅界隈の散策ルート(朝市・赤レンガ倉庫)
  • 函館朝市の歴史(戦後の闇市から観光市場へ)と現在の楽しみ方
  • 摩周丸(青函連絡船)の歴史と、JRNロゴが残る昭和の雰囲気
  • 金森赤レンガ倉庫の成り立ちと「金森」という名称の由来(森屋+曲尺)
  • 函館駅2階の「いるか文庫」(船と鉄道の図書館)と展示内容・利用案内
  • 青函連絡船ポスターの印象的な描写と旅情の解釈
  • 回転寿司「根室花まる」で味わった北海道の海鮮(赤ホヤ・にしん・北寄貝)

「ラ・ジェント・ステイ函館駅前」から見られる光景

宿泊したホテル(ラ・ジェント・ステイ函館駅前)の部屋から見られた3日目の朝です。
宿泊した部屋は最上階の11階となり、手前には「函館駅」、奥には「函館湾」が見られました。
緑屋根の倉庫のような建築物が見られますが、これは「JRモバイルイン函館」となり、2026年に函館駅隣接地に開業したトレーラーハウス型の無人宿泊施設です。
全室がトレインビューで、転車台を間近に眺められる特別なロケーションです。
ミサワホームの高断熱ユニットを採用し、寒冷地でも快適に過ごせる新しいタイプのホテルです。
ホテルの名称に「モバイル」の文字が入っていますが、タブレット端末を使った非対面チェックインをするシステムなので、その様な名前になっているようです。

ラ・ジェント・ステイ函館駅前からの景色

左側には今回は訪れませんでしたが「函館山」が見られました。
正面に見られる白い建物は「JRイン函館」と言うホテルです。
「JR北海道グループ」が2020年5月に開業した駅直結ホテルとなり、私たちが宿泊した(「ラ・ジェント・ステイ函館駅前」と同様にトレインビューの客室や大浴場もあります。
さすが、経営母体が「JR北海道グループ」となりますので「キハ40」や「北斗星」をテーマにした鉄道の雰囲気を楽しめる客室もあります。

ラ・ジェント・ステイ函館駅前からの景色

函館朝市を散策

最終日となりますので、ホテルのチェックアウト時刻(11時)までホテルの近く(函館駅界隈)を散策しました。
「函館朝市」です。
「函館朝市」は、戦後の闇市から始まった歴史を持つ市場ですが、現在は観光地として大きく発展しています。
海鮮丼や活イカ釣り体験など、観光客向けの店舗やサービスが充実しており、昔ながらの生活市場というより、旅の楽しみを提供するスポットという印象が強くなっています。
駅前でアクセスも良く、初めての函館旅行でも安心して楽しめる場所です。

函館 朝市

この辺りからは「摩周丸」もよく見られます。
「摩周丸」は1965年から1988年まで函館〜青森を結んだ青函連絡船で、現在は函館駅前に保存・公開されている博物館船となります。
摩周丸の煙突に残るJRN(Japanese National Railways(日本国有鉄道))のロゴを見ると昭和の懐かしさを感じます。

摩周丸

金森赤レンガ倉庫を散策

前日と同様に「金森赤レンガ倉庫」を散策しました。
「金森赤レンガ倉庫」は、明治期の商業倉庫を再活用した「函館」の人気観光スポットと一つです。
港湾物流の拠点として使われてきた倉庫群は、1980〜90年代の再開発で歴史的建造物としての価値が見直され、ショップやレストランが並ぶウォーターフロントへと再生しました。

金森赤レンガ倉庫

「金森赤レンガ倉庫」の「金森(かねもり)」という名前は、創業者・渡邊熊四郎が若い頃に勤めていた長崎の薬屋「森屋」と、大工が使う「曲尺(”かね”じゃく)」から「金」の字を取り、組み合わせて作ったと言われています。
「曲尺」は、 大工が使うL字型の定規で、正確さや誠実さ、信用を象徴する道具となり、実直な商売を表していることになります。
倉庫に見られるロゴマークにも「曲尺」が描かれています。

金森赤レンガ倉庫 ロゴ

「赤レンガ倉庫、函館山、函館湾」を見ながらの散策は気持ちが良いです。

金森赤レンガ倉庫

金森赤レンガ倉庫にある「スターバックス」は、赤レンガ倉庫そのものを使っているわけではありませんが、周囲の歴史的景観に合わせたデザインの店舗となります。

金森赤レンガ倉庫 スターバックス

今回は訪れませんでしたが、「ラッキーピエロ」も「函館名物」の一つです。
「ラッキーピエロ」は、1987年に函館で誕生したご当地バーガーチェーンで、チェーン店となりますが、店舗は道南エリアだけとなります。

ラッキーピエロ

函館駅2階「いるか文庫」へ

「函館駅」まで戻りました。
「函館駅」の2階には、船と鉄道の歴史を伝える「いるか文庫」という小さな図書館があります。
「青函連絡船」や鉄道の資料が並び、併設の売店では「摩周丸」や連絡船のグッズも販売されています。テーブルと椅子が置かれた静かな空間で、旅の途中に少し休憩しながら蔵書を読むこともできます。
利用時間:10:00~15:45
休日:水・木曜日(祝日は営業)
公式サイトも参照願います。
いるか文庫ショップ

函館駅 いるか文庫

印象的な「青函連絡船ポスター」の描写

「青函連絡船」のポスターがありました。ここには何回か訪れているので、このポスターも何回も見ていることになりますが、国鉄のポスターの中で私の好きな一枚です。
見られる方により色々な解釈が出来るかと思いますが、私は以前からこのポスターを次の様に感じながら眺めています。

薄暗い連絡船ターミナルの通路を、女性がひとり歩いていく。
足音だけが響く静かな空間のその先には、「青函連絡船・摩周丸」。
静まり返った乗船口へ向かう姿は、仕事なのか、暮らしなのか、誰かとの別れなのか・・・彼女が何を思いながらこの通路を歩いているのかは分からないですが、自分の中の何かに区切りをつけるようにも見えます。
「北海道」の広い空と海に包まれて過ごした時間をそっと胸にしまい、新しい場所へ向かう決意を、誰にも見せずに歩いているように思えてしまいます。
「函館」からの「青函連絡船」は、ただ本州へ渡るための船ではなく、“ここではないどこかへ向かう理由”を乗せていたのだと、このポスターは静かに語りかけてくれるように感じています。

青函連絡船 ポスター

そして、ここ「函館駅」2階には「函館ラーメン」の有名店の一つである「あじさい」もあります。

ラーメンあじさい 函館駅

回転寿司「根室花まる」で味わう北海道の海鮮

ホテルに戻り、チェックアウトをました。
羽田行きの便(ANA556便は)は「函館空港発」15:20となりますので、「函館駅」近くで昼食してから「函館空港」に向かうことにしました。
ランチは初日にも訪れた「函館駅前」にある回転寿司「根室花まる キラリス函館店」です。
最近、回転寿司でよく見かけるタッチパネルによる注文方式は無く、回転しているお皿を取るか、口頭での注文となります。
初日に食べて美味しかった物、「東京」ではあまり食べる機会の無いネタを食べた感じです。
根室海峡産の「赤ホヤ」です。
「赤ホヤ」は北海道沿岸で多く水揚げされるホヤの一種で、甘みが強く旨味が濃いのが特徴です。
これは美味しく、初日と同様、3皿食べました。

回転寿司「根室花まる」函館

足の早い「にしん」は東京では刺身として食べられる機会が少なく、鮮度の良い「にしん」の刺身を食べられて満足です。
函館は「にしん御殿の街」としても知られていますが、「にしん」の主な漁場は函館ではなく、「留萌・増毛・石狩・小樽」など日本海側の地域です。

回転寿司「根室花まる」函館

「北寄貝」です。茹でて赤くなる“茹でホッキ”は東京でも食べる機会がありますが、「北海道」の「苫小牧」は“日本一のホッキ貝の町”として知られていて、鮮度の良い生の「北寄貝」を食べられました。

回転寿司「根室花まる」函館

気がつけば、相方と2人でかなりのお皿が積み上がりました。
回転寿司は1皿1貫のネタもありますが、多くは1皿2貫となりますので、1人で行くと多くの種類が食べられないことになります。
私も相方も好き嫌い、食べ物のアレルギーもないので、2貫をシェアして食べる事により多くの種類を楽しめます。

回転寿司「根室花まる」函館

函館駅界隈を歩きながら、旅の終わりに少しずつ街を手放していくような時間でした。
朝市、赤レンガ倉庫の景観、いるか文庫での休憩──どれも函館らしい魅力に満ちていました。昼食に北海道の海鮮を味わい、今回の旅を振り返る最終日となりました。

2026年4月に訪れた「函館旅行記」は数回に渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

コメント

  1. kinkin より:

    nice!

  2. kazutoku より:

    函館を満喫なさっていますね。Niceです。北海道といえば海産物、お寿司、ラーメンですね。いずれも美味でした。また行きたいですね。特に金森赤レンガ倉庫に興味があります。

  3. 青函連絡船、懐かしいです。
    高校の修学旅行の思い出です。
    また、水上勉の「飢餓海峡」も印象深いです。

  4. 斗夢 より:

    Nice!です。
    高校の修学旅行では第7青函丸という貨客船かな、に乗りました。
    客は我々だけだったので、貸し切り。上からエンジン室まで自由に
    見て回れました。

  5. mayu より:

    赤レンガ通り、独特の味わいですね(*’▽’)

  6. 夏炉冬扇 より:

    おいしそう。

  7. jun-ar より:

    回転寿司、場所柄旨いのでしょうねえ

  8. もーもー より:

    ご当地の新鮮 美味しい 最高です

  9. 川崎工場長 より:

    最終日も北海道の海の幸を満喫ですね。
    以前たまに利用していた大船の魚屋さんに隣接した居酒屋で、
    どうやら赤ホヤがメニューに追加されたらしいという情報を得ました。
    これは行ってみなければ。

  10. tarou より:

    お早うございます
    慈光堂(じこうどう)秘仏の観音菩薩立
    ナイスありがとうございます。

    たくさんの種類のお寿司食べられましたね!!
    函館は海産物が美味しそうです。

  11. 侘び助 より:

    北海道は空路でしか行くチャンスは無く(中部からは陸地は時間がかかる)
    年齢的にはもう無理な旅になりました。

  12. ok_rock_gtr より:

    Niceです!

  13. フヂ より:

    niceです☆彡

  14. Take-zee より:

    こんにちは😃
    いつも、ぼんさんのお写真で出掛けたつもりになっています😙

  15. naonao より:

    ツアーでしか函館に行ったことがないし、十年以上昔に行ってるので函館も変わっただろうなと思います。回転ずしのネタも珍しくて美味しそう。

  16. okina-01 より:

    訪問・ナイスです!、有り難うございます!!。
    回転寿司・良いですね・・・我が家も同じ様に・シェアーして食べてます!!。
    郷山は、薄雲が拡がり・陽射し弱いが、9時過ぎに30℃・真夏日の気温に・・・吹く風は、穏やかな南寄りで・気温が上昇、暑い一日に成りそうです(>¡<”!!・皆様の地方は、如何ですか??。

  17. そら より:

    また北海道に行ってみたいです(^^)

  18. とし@黒猫 より:

    観光地のスタバは、周囲の景観に合わせたデザインになって
    いることが多々ありますね。
    条例で規制されている場合と、自主的にやっている場合が
    あるようです。

  19. 歳三君 より:

    函館のお寿司は美味しそうですね。
    ニシンの寿司とか現地でしか食べれないものは一度頂いてみたいです。

  20. ma2ma2 より:

    Nice

  21. sana より:

    函館駅界隈、視野の広い写真がとても素敵です。
    白い船もいいですね~。
    赤レンガ倉庫ってこういう感じなのですね。
    お寿司は最高でしょう!^^

  22. Mitch より:

    ナイス😊
    函館って、良い街ですね^^

  23. 函館の散策、魅力的ですね。
    歴史的景観も海も山も食べ物も。

  24. skekhtehuacso より:

    函館の回転寿司おいしそうですね。
    生の北寄貝はねっとりとしておいしいんですよね!

  25. いっぷく より:

    朝市や赤レンガ倉庫の歴史的背景、いるか文庫の静けさ、そして青函連絡船ポスターへの深い解釈まで、単なる旅行記を超えて“函館という街の物語”を感じられます。締めの根室花まるも最高ですね。

  26. シマリス より:

    いつもわがブログにご訪問いただきまして、ありがとうございます!
    函館は行ったことがないのですが、いい感じの街ですね!
    nice!です!!!

  27. てんてん より:

    (。・ω・)ノ゙ Nice‼です♪

  28. yamatonosuke より:

    函館朝市の外観はお洒落だったのですね(^^♪
    ホッキ貝を食べに北寄したいです~

  29. mau より:

    赤ホヤ、気になります
    函館旅行に行きたくなりました
    退職したら行こうかな?

  30. an-kazu より:

    充実した旅だったようですね〜

  31. koh925 より:

    お天気にも恵まれ、函館を隅から隅まで
    楽しまれましたね、また行きたくなりました
    荒天の日に青函連絡船に乗り船酔いしたことが有ります

  32. HOTCOOL より:

    nice!です
    お寿司食べたくなりました。

  33. tarou より:

    お早うございます
    平和記念塔(原爆の火)広島原爆の残り火 に
    コメントをありがとうございます。
    残り火を見ると平和の大切さを感じます。

  34. 横 濱男 より:

    現地でしか食べられない寿司ネタは魅力がありますね。

  35. 「ラッキーピエロ」はケンミンショーで何度も紹介されていて、ぜひとも行ってみたいと思ってます。ステキなお店ですよね(*^▽^*)

  36. arashi より:

    ご訪問しました。

  37. 赤レンガの倉庫の色々なお店が楽しかったです
     ガラス製品も買いました

     ラッキーピエロ 人気なんですよねえ
     私や主人にはわからない味でした(笑)
     
      お寿司はいいですねえ(^^♪

  38. ヤッペママ より:

    行く機会があったら回転寿司にも行って見たいと思います
    函館駅へ立ち寄りいかめし弁当を買ったことを思い出します

  39. kuwachan より:

    二人でシェアすると色々なネタが食べられていいですね。
    北海道ならではネタをいっぱい召し上がられましたね^^

  40. タンタン より:

    生のにしんや北寄貝は当地で無いと食べれないですからね。

  41. kgoto より:

    根室はなまるは、わたしも好きです(^o^)
    NICEです

  42. くまら より:

    先日、うちの職場の同僚が行ってきました
    海産物がとても美味しかったと喜んでました

  43. hirometai より:

    ぼん様
    美味しそうなお寿司です。
    お皿もずいぶん重なっていますね。
    赤レンガ素敵です。
    スターバックスの周囲への配慮いいですね。(^-^)

  44. 北海道に行ったら、寿司は食べたいですね。

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