「道後温泉(愛媛県 松山市)」界隈の見所「第4分湯場・伊佐爾波神社・宝厳寺」等の紹介です。
2026年3月、相方と2人で「松山(愛媛県)」に行きました。前回の「「松山城」( ’26年3月 松山旅行-4)」からの続きとなり、旅行2日目の紹介となります。
「松山城」を後にして「道後温泉」界隈を散策しました。「道後温泉駅」から「第4分湯場」を見学し、源泉の手湯を楽しんだあと、135段の石段を登って「伊佐爾波神社」、「宝厳寺」にも立ち寄り、「道後温泉」周囲の見どころを歩いて巡りました。
この記事で分かる事
- 道後温泉駅から歩いて巡れる見どころ(第4分湯場・手湯・伊佐爾波神社・宝厳寺)
- 第4分湯場の役割と見学ポイント(源泉の分配設備・唯一の一般公開施設)
- 道後温泉の歴史(日本三古湯・聖徳太子や斉明天皇の来浴伝承)
- 伊佐爾波神社の特徴(135段の石段・朱色の楼門・全国3社のみの八幡造の本殿)
- 宝厳寺の歴史と山門の特徴(平安期創建・江戸期建立の山門)
- 「道後温泉」から見られる「松山城」の景観
道後温泉駅から散策スタート
「松山城」を後にした後、伊予鉄の市内電車(路面電車)を利用して「道後温泉駅」まで訪れました。

散策したのはこの辺りとなります。
左下に見られる「道後温泉駅」を起点にその上「現在地」に見られる「第4分湯場・手湯」、右手に見られる「「伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)」、その上にある「宝厳寺(ほうごんじ)」を散策後、地図中央に見られる「空の散歩道・足湯」に訪れました。

「道後温泉」の「第4分湯場」を見学
上の地図の「現在地」にある「道後温泉第4分湯場(だいよんぶんとうじょう)」に訪れました。「道後温泉駅」のすぐ横にあります。
「道後温泉」の源泉を各施設へ分配するための設備で、「道後温泉本館・椿の湯・飛鳥乃湯泉」などへ湯を送る重要な拠点となります。
道後温泉の「分湯場」は全部で4カ所ありますが、一般公開されているのはここ「第4分湯場」だけです。
尚、上の地図でも「分湯場」が全部で4カ所あるのは分かりますが、「第3分湯場」は過去に存在しましたが、廃止されたため欠番となり、「第5分湯場」が追加され全4カ所になります。
昔からある施設ですが、老朽化した旧施設を建て替え、2017年11月に新しく整備されたので建物は新しく、それを機に見学出来る施設になったようです。
内部の写真はないですが、源泉を運ぶパイプが並び、各施設へ源泉送る仕組みが見られました。

「第4分湯場」の入り口右側に「手湯」がありました。
「手湯」に流れているのは、分湯場で温度調整された「道後温泉」の源泉となります。
「道後温泉」の源泉そのものを気軽に触れられる場所となります。

聖徳太子や、斉明天皇も来浴したと伝えられる日本最古級「道後温泉」の歴史
「第4分湯場」内部には「道後温泉」の歴史が紹介されていました。
道後温泉は日本最古級の温泉で、古代から続く「日本三古湯」のひとつで、白鷺が傷を癒したという伝説に始まり、飛鳥時代には聖徳太子(596年)や、35代天皇である斉明天皇(661年)も来浴したと伝わります。
「日本三大XX」には諸説もありますが、「日本三古湯」は一般的には「道後温泉(愛媛県松山市)・有馬温泉(兵庫県神戸市)・白浜温泉(和歌山県白浜町)」の3つを指す様です。
「白浜温泉」の代わりに「下呂温泉(岐阜県)」と言う説もあるようです。

「第4分湯場」は「道後温泉駅」のすぐ横にあり、見学時間も短いので「道後温泉」に来られた際には立ち寄られる事をおすすめします。
135段の石段を登って「伊佐爾波神社」へ
次に訪れたのは「伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)」です。参道には 135段の急な石段が続きます。

石段を登り終わったあと振り返りましたが、下りるときは手すり(鎖)に掴まりながらじゃないとちょっと怖い感じでした。

朱色が鮮やかな「伊佐爾波神社」の楼門は、江戸時代前期の寛文年間(1665〜1667年)に再建された歴史的建築で、350年以上前の姿を今に伝えています。

全国に3社しか残っていない「八幡造」
次の写真は「伊佐爾波神社」の本殿の一部で、全国に3社しか残っていない「八幡造(はちまんづくり)」の社殿を構成する建築物です。
「八幡造」とは切妻造・平入りの本殿2棟を前後に連結し、横から見ると「M」字のような屋根になります。
全国に残っている「八幡造」の3社はここ「伊佐爾波神社(愛媛県 松山市)」、「宇佐神宮(大分県 宇佐市)」、「石清水八幡宮(京都府 八幡市)」となります。

「伊佐爾波神社」の拝殿は、鮮やかな朱色が特徴の歴史的建築で、江戸時代の寛文年間(1665〜1667年)に再建されたものとなります。

平安時代建立の「宝厳寺」を散策
「宝厳寺(ほうごんじ)」は言宗の寺院で、道後温泉エリアの歴史散策で立ち寄りやすい静かな名刹です。創建は平安時代(794年〜1185年)と伝わる歴史ある寺院となります。
「宝厳寺」の山門は、江戸時代に建立されたとされる歴史的な門で、正確な建立年は不明ながら、17〜18世紀頃の寺院整備期に建てられたと考えられています。

ズーム&トリミングになりますが、「道後温泉」辺りからは、先程まで訪れていた「松山城」が見られました。

「道後温泉駅」周辺には、「第4分湯場」や「伊佐爾波神社」、「宝厳寺」など歴史ある見どころが徒歩圏内に集まっています。源泉の仕組みや八幡造の社殿など、「道後温泉」ならではの魅力を感じられる散策となりました。
2026年3月に訪れた「松山旅行記」は数回に渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。


コメント
「道後温泉本館」と来れば、夏目漱石の「坊ちゃん」ですね^^;
道後温泉は行ってみたいですね。階段無理です。
お邪魔しました。
路面電車のある町って素敵ですね
ほぼ仕事で行ったので寺社巡りできなかったけど
良い街並みって印象でした
道後温泉に行きましたが、仕事だったので、周辺の周遊はしませんでした。旅館の温泉で満足してしまいました。少しでもいいから見て回るべきでした。お土産も旅館の売店で済ませてしまいました。再チャレンジをしたいですね。
こんにちは😊
普通の雨と思われますが土砂警報だ大雨警報だとか
挙句の果てには地震警報まで。
こんなに警報が出るとオオカミ少年みたいになって
しまいます 😂
なるほど、自家源泉ではなく、
こういった温泉を分配する施設があるんですね。
温泉にはいろんな成分が含有されてますから、
搬送施設のメンテナンスは大変でしょうね。
第4分湯場と手湯、立派な施設ですね。
伊佐爾波神社の階段、キツそう。。2回ぐらい休憩しそうです。
朱色が映えます。
ですが、この階段は、わたしには登れません。
Nice!
いつもわがブログにご訪問いただきまして、ありがとうございます!
nice!です!!!
道後温泉から松山駅まで路面電車にのったことが有ります
神社の階段が135段、今は登るのを諦めますが
神社やお寺は階段が多いですね
ナイス😊
伊佐爾波神社には、昨年参拝しましたが、道後温泉の坂を上ってさらに急な長い階段が現れて、すこしうんざりさいましたがなんとか参拝できました。^_^
分湯場が道後温泉の繁栄を支えているのですね。
行って見学してみたくなりました。
(。・ω・)ノ゙ Nice‼です♪
ちょっと前まで温泉に関わる仕事をしてたので、温泉管理の方法が気になります
行ってみたいなぁ
道後温泉には3回ほど行きました。
お湯に浸って満足した覚えがあります。
凄い石段ですねえ
下りが怖いですよね
八幡造!!!もう3社しか残ってない貴重な建物なのですね。いつか見に行ってみたいです。
道後温泉、見どころ沢山ですね♨️⛩️
ナイスです(‘∇^d) ☆!!
nice!です。
道後温泉には数年前に訪れましたけど、商店街を通って本館まで移動しましたから、こういう施設があるのは気付きませんでした。
道後温泉って本館以外にも見どころたくさんなんですね。
一日かけて楽しめそうです。
こんにちは。
拝読しました。^^v