「新宿駅から鬼怒川温泉駅」までの紹介です。
2026年4月、相方と2人で「鬼怒川温泉(栃木県)」に行きました。旅行初日の紹介となります。
新宿駅から直通特急「きぬがわ3号」に乗り、沿線の春景色を楽しみながら「鬼怒川温泉駅」へ向かった様子をまとめています。
「鬼怒川温泉駅」では「SL大樹」や機関庫、転車台といった鉄道の見どころも多く、駅の散策だけでも十分に楽しめる場所です。
この記事で分かる事
- 新宿駅から鬼怒川温泉駅までのアクセス方法
- 特急きぬがわ3号の概要(運行時刻・車両の特徴・253系1000番台の説明)
- 新宿発と浅草発(スペーシア/スペーシアX)の違いと選び方
- 4月上旬の沿線風景(菜の花・ソメイヨシノの見頃)
- 鬼怒川温泉駅の由来(毛野川 → 鬼怒川の語源)
- SL大樹の概要・運行区間・観光列車としての魅力
- 鬼怒川温泉駅にある機関庫・転車台の歴史(1933年三次駅→2017年移設)
特急きぬがわ3号と253系1000番台(元「成田エクスプレス」車両)の紹介
「鬼怒川温泉駅」に直通の特急列車で行くには「新宿駅」あるいは「浅草駅」となります。
私たちは「JR新宿駅」発の「きぬがわ3号」を利用しました。
「鬼怒川温泉駅」は「東武鉄道」の駅となりますので、「JR線」から「東武鉄度」に乗り入れる列車となります。

利用した「きぬがわ3号」です。「新宿駅」発10:31となります。これより早く出発する「きぬがわ1号」と言うのもかつてはあった様ですが、2023年3月のダイヤ改正以降設定されていないようです。
車両を見て見覚えのある方もいらっしゃるかと思いますが、この車両は1991年に「成田エクスプレス」として登場した初代253系を、2011年に東武直通特急向けにリニューアルした車両(253系1000番台)です。
現在は新宿発の「特急きぬがわ・日光」として運行されています。
先の写真では5番線発車との案内になっていますが、4番線に変更になりました。

外観塗装だけでなく、座席・内装・照明・壁材等も全面的に更新されています。
普通車だけとなり、グリーン車は連結されていないです。

新宿駅/浅草駅から鬼怒川温泉駅へのアクセス
先述の様に「鬼怒川温泉駅」に直通の特急列車で行くには「新宿駅」あるいは「浅草駅」となり、以下の様な列車があります。
特筆すべきは「東武鉄道」の「スペースX」です。
「スペーシアX(N100系)」は、2023年に登場した「東武鉄道」の最新特急です。
追加料金は必要となりますが、「プレミアムシート」や「個室/半個室」などもあります。
上述の様に新宿発着の列車は普通車だけとなりますので、より快適性を求めるのであれば、浅草発着の「スペースX」も選択肢の一つかと思います。
| 出発駅 | 列車名 | 一日の本数 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 新宿 | JR特急きぬがわ | 1本 | 直通 全席指定 |
| 浅草 | 東武スペーシア/ スペーシアX | 1日2本 | 直通 全席指定 スペーシアXには別料金の プレミアムシート等有り |
新宿発着のJR列車は以下の「JR東日本 えきねっと」から予約が可能です。
JR東日本 えきねっと
浅草発着の東武列車は以下の「東武鉄道公式サイト」から予約が可能です。
スペーシアについて|東武鉄道公式サイト
新型特急スペーシア X(SPACIA X)特設サイト | 東武鉄道公式サイト
時刻表に関しては以下の「東武鉄道公式サイト」が見やすいです。
浅草発着だけでなく新宿発着の列車、後術する「SL大樹」などの時刻も掲載されています。
時刻表|東武鉄道公式サイト
「きぬがわ3号」の車内で楽しむ春旅
終点の「鬼怒川温泉駅」には12:36到着となり、「新宿駅」から約2時間の列車旅となります。
車内では「新宿駅」で購入した食材をつまみに昼(朝)呑みをしながら過ごしました。
鯖ととろろ昆布のお寿司です。
鯖の旨味と昆布のまろやかさが合わさり、美味しい一品です。

ベトナム風の生春巻きです。
甘辛ソースがアクセントになり、さっぱりしながらも満足感のある一品です。パクチーが添えられているのも嬉しいです。

訪れたのは4月上旬となりますので、沿線には菜の花が群生しているのが見られました。

そして、ほぼ満開のソメイヨシノも沿線に見られました。
「鬼怒川温泉」辺りのソメイヨシノは 例年4月上旬〜中旬”が見頃との事ですので、到着後も楽しみでした。

鬼怒川温泉駅に到着|地名の由来
「鬼怒川温泉駅」に到着です。
「鬼が怒る」と書く地名となりますが、以下の由来になります。
「鬼怒川」の名前は、古代の地名「毛野国(けぬのくに)」を流れる「毛野川」が訛って「きぬがわ」になり、平安期には「衣川・絹川」とも書かれていたようです。
明治以降、度重なる氾濫の激しさから “鬼が怒る川” を意味する「鬼怒川」の字が当てられ、現在の名称として定着したと言われています。

「SL大樹」と駅キャラクター「カワちゃん」
蒸気機関車の顔ハメがありました。
「SL大樹(たいじゅ)は、2017年に復活した東武鉄道の観光SLで、「C11形蒸気機関車(207・325・123)」が牽引します。
「下今市〜鬼怒川温泉」、日光方面へ向かう「SL大樹ふたら」も運行されています。
昭和レトロな客車と沿線の自然を楽しめる人気列車で、鬼怒川温泉旅行の魅力を高める存在です。
運航日は以下の「SL大樹公式サイト」を参照願います。
運転日・時刻表 | ご乗車案内 | SL大樹公式サイト | 東武鉄道
私たちは平日に訪れました。このような観光SLは土日祝日等を中心に運行しているのかと思いましたが、私たちが訪れた平日にも運行していることがホテルの予約後に知ったので、2日目に利用することにしました。
左に見られる「青い鬼」は「鬼怒川温泉駅」の駅キャラクター(ゆるキャラ)「カワちゃん」です。

機関庫と転車台|三次駅から受け継がれた転車台
「鬼怒川温泉駅」には蒸気機関車の機関庫もあります。
このような機関庫は蒸気機関車時代からの鉄道遺構の様に思われるかもしれませんが、「SL大樹」の運行開始に合わせて2017年に新設された蒸気機関車専用の整備施設です。C11形の点検や給水・整備を行う拠点で、駅ホームからも見られることが出来ます。

蒸気機関車の向きを変えるための転車台もあります。
これも「SL大樹」の運行に合わせて2017年3月に設置された設備となりますが、新規に作られた物ではなく、その歴史は興味深い物となります。

「鬼怒川温泉駅」の転車台は、1933年に「三次(みよし)駅(広島県)」に設置された使われていた設備です。1999年に「三次駅」での役割を終えましたが、「SL大樹」の運行に合わせ、また、鉄道産業文化遺産の保存と東北復興支援の一環とし、2017年に「JR西日本」から「東武鉄道」へ譲渡され、「鬼怒川温泉駅」で再び稼働することになりました。

私たちが宿泊したホテルは「鬼怒川温泉駅」の隣駅である「鬼怒川公園駅」が最寄り駅となりましたので、列車待ちの間、「鬼怒川温泉駅」及び駅周囲を散策しました。
2026年4月に訪れた「鬼怒川温泉旅行記」は数回に渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。


コメント
カワちゃん、赤鬼はいないのかなと思いました
なんとなくセットな気がして
nice!です
そうそう、新宿から旧N’EX車輌の253系を使った、特急きぬがわ なんですよね。
鬼怒川は何度か行ったことがあります。いずれも車での訪問になります。鬼怒川の名前の由来、参考になりました。なんで鬼なのかと思っていましたから。
母の実家が鬼怒川の手前、日光へ行くのと別れる駅下今市でした。みんないなくなって、行くこともないですが、大谷川で水浴びした思い出も。浅草までが遠く感じられましたが、今は直通があるのですね。
おはようございます(^_-)-☆
見たことのない車両だと思いましたが・・・JRだったんですね。
鬼怒川行は東武電車ばかりと思っていました 😂
新宿からも出ているんですね。
浅草だけと思っていました。
鬼怒川 最近の氾濫のニュースが蘇ります(^^;)
やっぱり初代成田エクスプレスでしたか。見覚えある先頭車です
温泉温泉と思いつつ、実現せず。
遠くも良いけど 近くにも 良い所が 特急で近くになりました
昔は 繁盛記 今は静かになりましたが 良い所ですね
こんにちは。
鬼怒川温泉は一度行ったきりです。
楽しみです。
niceです☆彡
のんびり電車旅をしたいけど
引退してからかな?
へぇ~、SL運行のために機関庫も転車台も新設されたんですか。
新橋のSLもC11ですよね、こちらでは現役、
維持管理や保守は大変なんだろうなぁ。
ブルーシートが結ったりしていて座り心地がよさそうです。鬼怒川温泉行って見たいです。
訪問・ナイスです!、有り難うございます!!。
列車・長い事乗って無いですが・偶には、良さそうですね・・・Nice!です!!。
郷山は、梅雨明け宣言有ったのですが・今日もスッキリしない空模様です・・・吹く風は、穏やかな西寄りで・気温が上昇して、真夏日に・皆様の地方は、如何でしたか??。
nice!
蒸気機関車はカッコいいですよね。また乗ってみたいです。
鯖ととろろ昆布のお寿司、美味しそうですね(*^▽^*)
Nice
良い季節に行かれましたね
バスツアーで数度行ったことありますが最初文字を見て
怖く感じた温泉でしたね。
バスツアーに参加するようになり数度鬼怒川温泉には行きましたが
最初に感じたのは怖い温泉のイメージ(鬼怒川温泉♨)
お寿司で呑み鉄!
サイコーですね(^o^)
NICEです
ナイス😊
機関庫を新設し、転車台も三次駅から移設する、気合が入っていますね^^
新宿からでも鬼怒川行きが出ているんですね!!
私はいつも浅草から乗ります(^^)
(。・ω・)ノ゙ Nice‼です♪
JRで鬼怒川温泉に行くことが出来るようになっているのですね。
便利になりましたね。
鬼怒川温泉へのアクセス方法や車両の特徴、沿線の風景まで丁寧にまとめられていて、旅行の参考になりました。特に「きぬがわ3号」が1日1本しかないという注意点や、浅草発のスペーシアXとの比較表は実用的で助かります。
転車台が広島の三次駅から移設されたという豆知識は面白かったです。次回の「SL大樹」搭乗記も楽しみにしています。
NICEです(∩´∀`)
鯖の下にとろろ昆布もあるとは(^^♪
菜の花と桜は途中下車したくなる~
鬼怒川 若い頃に一回行った記憶
春の旅は花も綺麗 沿線の風景もいいですね
お早うございます
丸山稲荷社(まるやまいなりしゃ) に
コメントをありがとうございます。
鬼怒川温泉、暫く行っていません。
たまには、温泉に行きたいです。
訪問・ナイスです!、有り難うございます!!。
鯖寿司に生春巻きのお弁当・美味しそうですね・・・Nice!です!!。
今日の郷山は、朝から・強い陽射しが降り注ぐ、好天に・・・吹く風は、強めの南寄りだが・気温が上昇して、真夏日に・皆様の地方は、如何ですか??。
東武鉄道はいろいろな特急電車が走っていて、鉄道好きにはたまらないところですが、
なにせ浅草駅は住まっている地から遠くて。
新宿発着は助かります。
ソメイヨシノが美しいです
一度は乗ってみたい新宿発鬼怒川行きです
何度も検討しているのにまだ実現していません
昭和の頃、日光への観光輸送は国鉄と東武とが競い合い、東武の完勝でした。
現代でもJRは日光線を持ちながらも東武に乗り入れる情けない状態ですね。
でも新宿から日光へ向かえるのは、東京の西側に住んでいらっしゃる方々にはかなり便利だと思います。
新宿から鬼怒川行きが出ているとは知らなかったです。
JRが東武線に乗り入れているのですか?
お早うございます
常楽寺(じょうらくじ)三門と北条泰時の墓 に
コメントをありがとうございます。
「御成敗式目」は鎌倉時代から江戸時代の武家社会の
基礎となったんですね(^^)v
お宅から新宿までがどれぐらいかわかりませんが、
2時間で鬼怒川温泉…良いですね☆のんびり車窓を
楽しみながら美味しいお弁当を食べていたら到着で
すもんね☆
関東にはそういう温泉地が多いような気がしてウラ
ヤマシイ☆☆☆
JRと私鉄の乗り入れは便利ですね
関西ではレールの幅が違うのでできません
沿線の菜の花とソメイヨシノが綺麗です。
蒸気機関車、趣がありますね。
鬼怒川は何度か行ってます。
新宿発もあるなんて知りませんでした。