「会津屋」、「赤垣屋」などの紹介です。いずれも「大阪府 大阪市」となります。
’24年10月に相方と2人で2泊3日で大阪旅行に行きました。「大阪」に訪れるのは’23年2月以来となり、前回の「「箕面 滝道観光」など(’24年10月 大阪旅行-4)」からの続きとなり、旅行2日目の紹介となります。
「会津屋」はたこ焼き発祥のお店と言われています
前回、紹介させて頂きましたが、旅行2日目は知人のいる「箕面(みのお)市」へ訪問し、「箕面川」の「滝道」に沿いながら「箕面観光」をしました。
「箕面」からは「北大阪急行電鉄 南北線」の「箕面萱野(みのおかや)駅」を利用し「なんば(難波)駅」に戻りました。
「なんば駅」到着後、千日前通地下に設けられた長さ約700mの地下街「なんばウォーク(大阪府 大阪市 中央区)」を散策しました。
訪れたのは10月となりますので、「ハロウィーン」の飾り付けが見られました。

昨日も食べましたが、この日も「大阪」来たら食べたい「たこ焼き」を頂く事にしました。
訪れたのは「会津屋 なんばウォーク店」です。「大阪」の他の店舗も含め、何回か来た事のあるお店です。「大阪」以外にも「東京 お台場」や「愛知県」にも店舗があるお店となります。
諸説あるかもしれませんが、ここ「会津屋」はたこ焼き発祥のお店となり、昭和8年(1933年)に屋台で始めたのが発祥となり、90年以上の歴史があるお店です。
当初は「ラジオ焼き(ラヂヲ焼き)」と言われ、スジ肉を具材として丸く焼いた粉もの料理で、それが「たこ焼き」の元祖と言われています。
「ラジオ焼き(ラヂヲ焼き)」と呼ばれる理由は、当時(昭和8年ごろ)はまだ高価でハイカラの象徴だったラジオにあやかって「ラジオ焼き(ラヂヲ焼き)」と呼ばれるようになったそうです。
そして、何で「会津?」と思われるかと思いますが、初代の方のご出身地である「福島県 会津坂下町」から来ている様です。

そして、「会津屋」は2016年から2018年の間、「ミシュランガイド 京都 大阪」で「ビブグルマン(Bib Gourmand / 価格以上の満足感が得られる料理)」として掲載されていたお店となります。
尚、「Bib Gourmand」の「Bib(ビブ)」はタイヤを積み重ねたような「ミシュラン」のマスコットキャラクターである「ビバンダム(Bibendum)」、「Gourmand(グルマン)」はフランス語の「食い道楽 / 食いしん坊」に由来しているそうです。

入り口に見られるメニューには先ほどまでいた「箕面」の名物の一つである「箕面ビール」も提供されている様でした。
先日も紹介させて頂きましたが、「箕面ビール」は「明治の森 箕面国定公園」に指定された豊かな自然が育む清冽な水を仕込み水として作られていて世界の様々なコンクールで高い評価も得られているとの事です。

「箕面ビール」はお昼に飲んだのと、他の店にも立ち寄りたかったので「たこ焼き 8個とハイボール2杯」のセットにしました。

小腹が空いているのをみたすにはちょうどよい感じでした。ハイボール2杯だともう少し、おつまみがあっても良かったかもしれません。お通しも無く、これで1人680円はリーズナブルだと思いました。

「赤垣屋 」は100年以上の歴史がある「立ち呑み屋さん」です
「会津屋」で「元祖 たこ焼き」を楽しんだ後、次に訪れたのは同じく「なんばウォーク店」にある「赤垣屋 なんばウォーク店」となります。いわゆる「立ち呑み屋さん」となります。
「大阪市内」に数店舗あり、大正12(1923)年に酒販店として創業したとの事で、既に100年以上の歴史があるお店となります。

「なんばビーフカツ」と言う牛肉をミルフィーユ風にし、チーズも挟んであるたカツです。牛肉と言うと高いイメージがありますがこれで330円(税込み)は安いと思いました。
オリジナルの「赤垣やソース」もありました。これは「ウスターソース」になりますが、「大阪」の老舗ソースメーカーである「株式会社 大黒屋(本社:大阪府 大阪市 福島区)」とコラボで作ったそうです。購入はしませんでしたが、このソースは店頭、通販で購入可能です。
「大黒屋」の創業は「赤垣屋」の創業年と同じ大正12年(1923年)との事で、同様に100年以上も歴史があることになります。

「大阪」に来たら食べたい「どて焼き」です。昨日は串に刺さったタイプの「どて焼き」を頂きましたが、こちらのお店ではお店ではお店ではスジとこんにゃくが白味噌で煮られた「どて焼き」がお皿に盛られて供されました。

写真には無いですが、他に何品か頂き、ホテル(ダイワロイネットホテル 大阪上本町)に戻りました。
ズーム、トリミングとなりますが、宿泊したホテルの部屋から眺めた「あべのハルカス」です。
この日は「箕面市」まで足を伸ばし、その後も「なんばウォーク」で「倒れ食い」も楽しめましたので、部屋飲みはしないで、休みました。

’24年10月に訪れた「大阪旅行記」は数回に渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。
コメント
niceです☆彡
会津屋さんのソースのないシンプルなたこ焼き、美味しいですよね
以前は大阪空港の中にイートインがあったのになくなって残念に思ってます
ミックスジュースセットがあるのが大阪っぽい(笑)
日本橋駅まで魅力的なお店が続きますね(^^♪
nice!です(‘∇^d) ☆!!
たこ焼きが真ん丸だー美味しそう^^
会津と聞くとすぐに白虎隊の会津若松を思い浮かべるんですが
なんか関係があるんでしょうか。
美味しそうですね!
大阪のたこ焼き、食べてみたいです
どんな味がするんだろう?興味あります(^^)
ハイボールのセットはどれもリーズナブルですね。
ハイボールもお飲みになるんですね。私はどこへ
行っても馬鹿の一つ覚えでビールばかりです(^^
お邪魔しました
「会津屋」の「元祖 たこ焼き」はソースとかかけずにいただくんですか。
だとしたら、きっと溶いた粉になには秘密がありそうです。
立ち呑みも楽しいですよね、お隣さんと世間話しなんかして。
たこ焼きとあべのハルカスが魅力的です。
会津屋さんのタコ焼き美味しそうですw
ソースが掛かってないのがまた良いですね^^
元祖のお店のタコ焼きは画像からみると表面がしっかり焼かれている印象ですね
最近は表面(皮)が柔らかいものが多いように感じますが自分が子供のころ食ベていたのはやはりこんな感じで表面の川がしっかり焼かれたものでした。
大阪の食倒れ、、何を食べても安くて美味しい印象が強いです。
こんにちは。
たこ焼き発祥のお店と言われる「会津屋」さん、なる程です。
「ビブグルマン」に掲載は、期待出来そうなお店です。
「たこ焼き 8個とハイボール2杯」のセット、価格もお手頃で好感触です。
「赤垣屋 」ですが、チーズを挟んだ「なんばビーフカツ」は驚く価格です。
「どて焼き」もお酒が進む一品、旨そうです。
お手軽で、旨いモノが沢山ある大阪ですね!?(=^・ェ・^=)
訪問&コメント・有り難う御座います。
タコ焼き・美味しそうですね・・・nice!ショットです(^0^)
今日の郷山は、朝から雲が拡がり・時折り・陽が射すややこしい天気模様だが、気温が上昇し・真夏日の暑い一日に成りそうです・・・熱中症対策が必要に(>¡<”!!・其方は、如何でしょうか!!。
たこ焼きで一杯は良いな~。
でもソースはかかって無いんですね
Nice!
たこやきは、大阪で食べるのがおいしいですよね。
東京で売っているものは、べちょっとして、いまひとつです。
こんにちは・・・(^-^)!!
昔、駄菓子屋のようなお店でおばちゃんが焼いてる
タコ焼きが美味しかったです❗
こんにちは。
ナイスです。
大阪の、仙日前、道頓堀辺りは、たこ焼き屋が多いですね
外国人も、食べながら歩いているのを見ました
ナイス!
本場のたこ焼き!!!美味しそう~(*^^*)
大阪の食い倒れツアーは、有名ですね。
以前、大阪の方と4人で、串カツ屋、お好み焼き屋、立ち食い寿司、バー、〆のラーメンを梯子したことを思い出しました。
(# ̄  ̄)σ・・・Nice‼です♪
ラジオ焼き*私よりも2歳・先輩だったのですね。
瀬戸に来た時(S・29年頃)お好み焼きの事を
ごっぞ焼き(ご馳走焼き)と言っていましたが
どう見てもご馳走には見えず食べ辛かったです。
北急が箕面萱野駅まで延伸したことで、箕面から大阪市内へのアクセスがかなり便利になりましたね。
たこ焼きは外側がカリカリのやつですね。これに限る!
地ビールって この頃増えてますが
特色あっておいしいわね
会津屋のたこ焼き、歴史の深さに驚きました。ラジオ焼きが元祖という話、初めて知りました。ミシュラン掲載歴もあるなんて、さすが大阪の味ですね。赤垣屋の立ち呑みも雰囲気が良さそうで、特にどて焼きと大黒屋ソースのコラボに興味津々です。旅行記の続編、楽しみにしています!
足跡にて失礼します。
こんにちは。
やはり、元祖様は違うようですね。
ブログ再開しました
これからもよろしくお願いいたします
NICEです👍
気軽に寄るところができそうなお店ですね。
お邪魔しました(●’◡’●)
nice!です。
箕面ビールがたこ焼屋さんで飲めるとはビックリです。
これは覚えておかないと。
お早うございます
美ヶ原高原美術館「ビーナスの城」に
コメントをありがとうございます
ご無沙汰しています
なんばウォークは、おじさんの溜まり場に
なりそうな、お店がたくさんありますね(^^♪
niceです!!👍
拝見しましたー☆
会津屋のたこ焼きは昔よく食べました☆
赤垣屋は…まだ行った事がありません。
(おじさまいっぱいの立ち飲み屋でひとり…は
ちょっとハードルが高いです(汗))