「東寺(とうじ)(京都府 京都市 南区)」などの紹介です。
’25年3月に個人旅行で相方と2人で2泊3日で「京都」に行きました。「京都」に訪れるのは’23年11月に紅葉を見に行って以来となります。
前回の「「麺匠たか松」など(’25年3月 京都旅行-4)」からの続きとなり、旅行2日目の紹介となります。
「ダイワロイネットホテル 京都四条烏丸」からは京都らしい街並みが見られます
旅行初日は天候も今ひとつでしたが、2日目は天候にも恵まれ、「東寺」に訪れました。
宿泊した「ダイワロイネットホテル 京都四条烏丸」の部屋から撮影した朝の景色です。
京都らしくお寺の屋根も見られます。右側に見られるのは訪問はしませんでしたが、1320年に創建された真宗佛光寺派の本山である「佛光寺(ぶっこうじ)」となります。

そして、下を見ると昔ながらの建物が見られました。一般の民家もあるかと思いますが、食事処や京町家を改装した宿泊設備もあるようでした。

「東寺駅」は「近畿日本鉄道(近鉄)京都線」で「京都駅」から一駅です。
「東寺」までは「京都駅八条口」から徒歩15分と歩く事も可能ですが。私たちは「京都駅」から「近畿日本鉄道(近鉄)京都線」を利用しました。最寄りの「東寺駅」までは1駅です。

「東寺駅」を下りると案内がありますので、迷うことなく「東寺」に向かう事が出来ます。

地図もありますので、分かりやすいです。

「新幹線」が「京都駅」に近づくと見られる「五重塔」があるのが「東寺」です
「東寺駅亅から進んで行くと「東寺」のシンボルでもある「国宝 五重塔」が見えてきます。
「東海道新幹線」が「京都駅」に近づくと見られる「五重塔」があるのがこの「東寺」となります。
この「五重塔」は高さ55mあり、現存する木造塔では日本で一番高いことになります。
「東寺」は第52代嵯峨天皇より空海(弘法大師)に下賜された東寺真言宗総本山の仏教寺院となり、創建年は796年となります。
「東寺」の正式名称は「教王護国寺(きょうおうごこくじ)」となり、宗教法人としての登録も「教王護国寺」となります。
「教王」とは王を教化する様な意味となります。
「東寺」と言う名称も796年の創建時から使われていた名前となり、かつて存在した「西寺(さいじ)」に対し都の東を守る役割を担っていたことによりこの名前となります。
以下、本記事では「東寺」表記といたします。
尚、「東寺」は1994年に「古都京都の文化財」の構成資産として「世界文化遺産」の一つに登録されました。

「九条通り」に面する「南大門」は教王護国寺(東寺)の正門で、数ある「東寺」の門の中で最も大きく、幅18メートル余、高さ13メートル余の大きさがある「重要文化財」の建造物です。

「東寺」の「本堂」は江戸時代初期に再建された国宝です
「南大門」から入ると正面には「東寺」の本堂である「国宝 金堂」が見られます。
東寺の創建と同じ796年に工事が着工されたと言われています。その後、約600年間その姿を見せていましたが、1486年に消失しましたが、すぐには再建されず、その約100年後の1603年(江戸時代初期)に再建され、現在までその姿を見せてくれていることになります。
正面中央部分は屋根が一段切り上げられています。そして、ここには窓が設けられています。この様な構造は10円玉でお馴染みの「平等院 国宝 鳳凰堂」にも見られます。

再建されてから既に400年以上経つ「金堂」となり、全体的に天竺様の構造法を用いていますが、細部には和様や唐様の様式も取り入れられていると言われています。

「本堂」からも「五重塔」がよく見られます。

「国宝 大師堂(御影堂(みえどう)」です。空海の住まいだった場所です。大師堂は1379年に焼失しましたが、その翌年に再建された建物となります。

重要文化財の「講堂」です。この「講堂」は1486年の土一揆による焼失を経て、5年後の1491年(延徳3年)に再建されたものです。

「鐘楼」です。1348年に足利尊氏が「東寺」に鐘を寄進した鐘ですが、痛みが進んだため現在の鐘は1992年に複製した物となります。
足利尊氏が寄進した本物の梵鐘は宝物館にあるそうです。

特別公開で「五重塔」の内部に入ることができました
定期的なのか不定期なのかは分からないですが、私たちが訪れた時はちょうど、「五重塔」の特別公開を行っており、内部に入ることが出来ました。
内部とは言っても五重の上の階層まで登れる訳では無く、初層を見学出来たことになりますが、案内の方の説明も聞けました。内部は撮影禁止でした。

「五重塔」は4度消失していますが、地震で倒壊したことの無い耐震構造があります
高さ55mの迫力ある「五重塔」です。
現在のこの「五重塔」は1644年(江戸時代)に再建した5代目となります。
今までの歴史を振り返ると以下の様になります。
初代: 883年竣工、1055年消失
2代目: 1086年再建、1270年消失
3代目: 1293年再建、1563年消失
4代目: 1594年再建、1635年消失
高さが高いことによりいずれも落雷が火災の原因と考えられています。
一方、地震により倒壊したことは1度も無い事になります。
内部見学の際に説明を受けたのですが、「五重塔」の各層が独立した構造で、木材同士も切り組や単純な釘打ち程度であるとにより、緊結されていない柔構造となり、地震のエネルギーが接合部で吸収されていると考えられているそうです。
また、中心を通っている「心柱」が揺れとは逆の方向に動く制振機能となっており、それも地震に強い事になるとの事でした。

’25年3月に訪れた「京都旅行記」は数回に渡って紹介させて頂きますので今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。


コメント
nice!です。
京都もインバウンダー多いでしょうね。
五重塔の耐震構造に感動しました。Niceです。
京都は神社仏閣が多く観光地と思いますが
そこで暮らしている方がいるんだなぁと改めて感じました。
拝見しました。
地震での倒壊がない!すばらしい!
日本の建築技術は!
NICEです(^^)
ここは私もお参りしました。
今朝は雨。うれしいです。
東寺 立派ですね
たぶん行った事があるかと^^
京都 行きたいなって思うけど
外国の方ばかりって聞くと迷い
ホテル代も高いだろうなあ 昔は良かった
京都へ行くと、東寺で〆ることが多かったです
ここ数年行ってないですが
こんにちは。
京都在住の頃は、週一のペースで行ってました。^^
訪問&ナイス・有り難う御座います。
今日は、立秋・四季節では秋に入るのですが・・・未だ・暑い日が続きそうな気配ですね(>¡<”!!。
今日の郷山は、朝から・雨雲が拡がり雨が・・・吹く風が強めの南寄りだが・気温が低めで、涼しく感じる一日に!!・其方は、如何ですか??。
国宝の名に相応しい堂々とした本堂ですね。
調べたわけではないので断言はできませんが、
現存する塔で地震で倒壊したことはほとんどないんじゃないかな。
すいません、変な日本語を書いてしまいました。
「地震で倒壊して再建された塔」と書くべきでした。
東寺は好きなお寺で京都に行った時は必ず寄ります。五重塔は特に重厚ですね。何度も焼けて再建されたとは思えません。特別公開の時に行ってみたいです。
京都の格安ビジネスホテルに、夜にチェックインしたら
窓にカーテンがかかっていたのですが、翌朝に京都の
街並みを見ようとカーテンを開けたら、窓の向こうは
墓地でした。
それ以来、ネットで地図検索をして予約するようになり
ました。
修学旅行で駆け足で京都を巡ったことしかなくて、いつかゆっくり京都の町を歩いてみたいです。
京都駅から近い東寺は行きやすいですよねw
一度見学に行きましたが立派な五重塔が印象に残っていますw
Niceです。
こんにちは・・・(^-^)!!
塔の中まで入れたなんて良かったですね❗
京都
何度か行きましたが
奥だほろ過ぎて深すぎてどうにもなりません。
Nice!
ナイス!
五重塔の特別公開は、10年ほど前に東寺に行った際にありましたので、中に入ることが出来ました。
nice!です。
京都は仕事で何度も訪れましたが、観光はゼロでした。
いえいえ、二泊三日の旅を家内と一度だけ。
ご訪問しました。
東寺、歴史ある建物ばかり、重々しいですね。
趣があり、感動的です^^
東寺の歴史や、五重塔の耐震構造についての詳しい説明がとても興味深かったです。
特別公開で内部に入れた体験も羨ましい限りです。
旅行の続きが楽しみです!
(# ̄  ̄)σ・・・Nice‼です♪
京都は一番に足を運ぶところ(親族多し)
姉妹は居なくなりましたが、姪・甥の優しさに誘われて
人智は雷様には勝てないんですね。
東寺は一度行ったことがあります。
建物の存在感やその歴史の「重厚さ」が印象的でした。
お早うございます
見返りの滝(三の滝)石空川渓谷に
コメントをありがとうございます
マイナスイオンをたくさん浴びれる
登山コースです。
東寺は国宝がたくさん、好きな京都の寺院です(^^)v
ホテルから、町家の風景が上から覗けるのもステキです。
nice!です
京都はもう20数年訪問していません、久しぶりの国宝級等の建物を見させていただき懐かしく感じています、日本の建造物は一味異なった趣があります、大事にしたいすです。
今年の春に東寺に立ち寄った時には見学しませんでしたが
以前に五重塔の内部と見学したことがあります。
耐震の技術が素晴らしいですよね。
東寺には数回行きましたが、帰りのタクシーがなく
京都駅まで歩いたことが有ります
京都は、いいですね
Niceです。
近鉄から東寺の五重塔を見ると京都へ来たのを実感します(^^♪
NICEです👍
お早うございます
竜洗峡(三の滝 上流部に続く渓流帯)に
コメントをありがとうございます
川の水は足を入れるだけでも気持ちが良いです(^^♪
Niceです!
東寺は何度か伺いました。
朝市がやっているときに伺ったことも。
立体曼荼羅が好きでいつまでも眺めてられますが、中が写真撮影禁止なのが残念です。
五重の塔の特別公開日に当たり、ラッキーですね。
羨ましいです。
ぼん様
東寺はいつも京都駅に行く度に眺めていました。
5回も焼けたのですね。知りませんでした。
また、京都に行きたくなりました。
nice!です(‘∇^d) ☆!!
四季折々東寺を沢山描かれる作家(画家さん)
その方の絵がとても好きでした